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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-04-25 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第30号

国務大臣堀木鎌三君) 山下委員から、この援護法、特に今回新しく創設いたしました準軍属というものに対する法の適用を、実際の実情に合って考慮すべきである。いたずらに法の末節にとらわれず、実情に即して考えるべきであるという点につきましては、私も全く同感でございまして、とかく公務員が法律にとらわれ過ぎて、しかも実情に合わないということについては、十分戒心して参るつもりでございます。  

堀木鎌三

1958-04-24 第28回国会 参議院 内閣委員会 第34号

国務大臣堀木鎌三君) 私ども新しい社会を作り上げるという関係からみますと、環境衛生部門予防衛生部門は、お説の通り、非常に政治の分野あるいは行政分野においても、従来に比して格段のウエートを持ってきたということを考えておりまするので、実はそれらにつきまして、私どもとしては、さらに行政機構も、予算、実質の仕事内容の変化に応じて、これを実現いたしたいという考えでございましたが、これらにつきましては

堀木鎌三

1958-04-22 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第28号

国務大臣堀木鎌三君) これは専門家横山さんからの御質問なのですが、率直に言って、一方において厚生省で児童の健康あるいは肢体不自由児の問題、あるいは今回御審議をわずらわしました未熟児の問題その他についての問題から考えましても、この助産婦さんの定員の問題というものを現状のままに放置しておいてはいけない。

堀木鎌三

1958-04-22 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第28号

国務大臣堀木鎌三君) まことに私として申しわけないと思っています。従いまして、今後につきましては、片岡委員の言われたこと及び当委員会の御決議にありました趣旨に沿うて、神田前大臣の言いました方向に向って事務的にも進むし、そしてその公約されたことについて果すべき努力はいたします。

堀木鎌三

1958-04-17 第28回国会 参議院 建設委員会 第23号

国務大臣堀木鎌三君) 実は率直に申し上げて、最近の日本社会、都市というものを考えてみると、私どもの所掌している環境衛生の面から見ると、まあよく言われる大都市が村だ、形だけはできているが、実態的に見るとこれは村だ、という極端な表現をする人もあるくらいのものであります。環境衛生の問題は、日本社会が新しい自覚の上に立って、最近進めて参ろうという仕事でございます。

堀木鎌三

1958-04-15 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

国務大臣堀木鎌三君) これは、片岡さんよく私の性格を御承知だと思います。私は、選挙のために別段のことを考えてはおりません。社会保障を推進する以上は、これは当然の責務として、そういう問題をすべて離れて、お互いの問題として解決いたして参りたい。まあ決して片岡さんが私の心情をお知りにならぬとは思いません。

堀木鎌三

1958-04-08 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第20号

国務大臣堀木鎌三君) 今、政府委員との御質疑を拝聴しながら考えておったのですが、むろん、予防接種をいたしますときに、施術者医者自身が、それらについて万全の処置をすることは当然のことでなかろうかと、それが自主的にまかされているから、こういう心配が起る、事実が起るというふうなことがありますれば、これは、われわれとしても十分考えなければならぬ問題であります。

堀木鎌三

1958-03-28 第28回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣堀木鎌三君) 御引用になりました一松委員のときに、詳しくお答えいたしたのでありますが、これは専門家である加賀山さんも、なかなかむずかしいことはよく御承知だと思います。しかし、三十三年度は経済の調整過程を考えておる、予算につきましても、ともかく従来より約五割近いものを国立公園のために増額いたしました。

堀木鎌三

1958-03-28 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

国務大臣堀木鎌三君) ちょっと御質問の実体を把握しておりませんかもしれませんが、積立金の問題でありますが、厚生年金による年金受給省というものは、御承知通りにまだ始まったばかりでございます。しかも、炭鉱夫について適用が、年限が短いために起って参りましたためでありまして、従って、株立金が非常に多いというのは、現状としてはやむを得ないんじゃないか。

堀木鎌三

1958-03-24 第28回国会 参議院 本会議 第16号

国務大臣堀木鎌三君) ボーダーライン層が今後非常に多くを占めるだろう、それに対して政府は、甘く見ているのじゃなかろうかというお話なんでありますが、国民保険を進めて行く上における諸条件を整備いたしますことにいろいろあることは、もう竹中さん御承知通りでございます。しかし、この問題につきましても、私どもが考えたということは、現在の普及度を見ますと、大都市が非常に少い。

堀木鎌三

1958-03-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

国務大臣堀木鎌三君) 十五人委員会という公称の名称のものは何もございません。はっきり申し上げます。ただ私が、今後事態の推移をながめて、円満に話し合いのできる場を作ることには、私は最後まで努力をしなければならぬし、さらに、私自身が、八・五%の確認をするという、あらゆる手段を尽すという考え方はあります。しかし、十五人委員会という、いわゆる公称されたものは何もございませんことをはっきり申し上げます。

堀木鎌三

1958-03-18 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

国務大臣堀木鎌三君) 私は、人数にとらわれませんが、つまり、どなたとでもお話し合いをしますし、話し合いをよりよく有効にやる方法は生みだすつもりでおります。それは単純に、今現実におあげになりましたように、ただそのとき話して終るというものでなしに、建設的に、コンスタントに話し合いの場が持てるような状態があれば、十分そういう努力はいたして参りたい。

堀木鎌三

1958-03-14 第28回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣堀木鎌三君) こまかい具体的のことは政府委員から申し上げたいと思うのでありますが、結核予防のごときは昭和三十二年一月から十一月までの間に、約千七百万人の小中学生に対してエキス線検査を実施しておるというふうな情勢であります。ただ保健所自身定員の増加あるいはその充実というものについては、まだ欠くるところがあります。

堀木鎌三

1958-03-14 第28回国会 衆議院 本会議 第15号

国務大臣堀木鎌三君) 総理大臣から、給付の割合、直診と私的医療機関関係市町村から都道府県知事に指定をまかした点について詳しく御説明がありまして、ほとんど私の説明は要らないと思うのであります。  ただ一点だけ申し上げておきますと、最近の国保を推進いたして参ります上において一番大切なのは、医療機関の態勢の整備であります。

堀木鎌三

1958-03-13 第28回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣堀木鎌三君) これも、各方面でいろいろ御質疑にあずかっておる点でありますが、今の市町村財政一般会計からの保険財政に対する負担というものが非常に困る問題である。これを解決しなければならない。その赤字のおもなものは、率直に言って、事務費が非常に大きな部分を占めておる。事務費の問題を本来片づけなければならない。ことに過去の赤字が相当累積いたしておる。

堀木鎌三

1958-03-13 第28回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣堀木鎌三君) 今のお話の問題は、実際問題としてそういう事態が起り得るだろうということは十分考えられるのであります。それらについても、今後私どもとしては、十分考慮して参らなければならないのでなかろうか。今度の法律改正に当りましても、暫定的には健保までやれるように考えているのでありますが、今の御質問のは、それだけでは解決しないわけでございます。十分今後考えて参りたい、こう考えております。

堀木鎌三

1958-03-11 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

国務大臣堀木鎌三君) ただいま議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は、社会福祉法人の設置する身体障害者更生援護施設厚生大臣の指定するものに身体障害者の収容を委託できることとすること及び身体障害者福祉法関係事務に対する民生委員協力義務を明らかにすることをそのおもな内容とするものであります。  

堀木鎌三

1958-03-11 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

国務大臣堀木鎌三君) 私どもとしては、まさに竹中さんのおっしゃるように考えられる。今の年金制度を創設しておりますところの組合はみんな大組合である、あるいは官吏等であります。結局残されておるのは、今農協と農民の関係をおとりになりましたが、企業者年金制度につきましても、同じような社会情勢ができておるんじゃなかろうか。これでは私ども申しわけない。

堀木鎌三

1958-03-11 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

国務大臣堀木鎌三君) その点は、もう、実は両省大臣の間なり、新聞に出ましたように、閣議で申し合せをいたしましたような事態で、これについて、将来年金制度との調整をはかるということに了解はできておるわけであります。ただそれだけ言って、ほんとうは私の責任は済まないわけなんです。どういう国民年金制度を作るかによって調整統合という問題に入って参ります。

堀木鎌三